講義復活!「地域事業創造」(孵化から発根へ)

大学院での講義を復活させます。テーマは『地域事業創造』。地域を土壌に新しい事業を創造する、これまで私がやってきた研究と実戦の捉え直し講座です。

 

目下、パリの屋根裏部屋で暮らしていますが、ただぼんやりと過ごしているのではありません。いま、パリのシェフたちの間で大人気なのが、郊外にある日本人が経営する「山下農園」の野菜。山下さんは、アグリアントレプレナーですね。その山下さんが言っています。「種が発芽するために大切なのは“発根”だ」。この言葉は私たちを大いに触発させますね。

 

起業や事業には、「孵化」という概念が使われてきましたが、「発根」の概念が希薄でした。種子が発芽するために、地域という土壌にしっかりと根を張る講義を展開して行きたいと、その構想を膨らませています。時にルソーのように部屋を出て、百貨店を発明したプシコーの記念公園などを、春の薫りを感じながら散歩する日々です。

SCアカデミー講義を構想す

 今年で2年目となるSCアカデミーでの講義のテーマ・コンセプトを考えていましたが、ソーシャルチェンジをめざす「ネクストソサエティ論」をようやくまとめました。一番の構想の基盤にデニス・ガボールの<未来を発明する>というコンセプトがありました。これを再考する、以前から温めていた構想です。最初のキックオフ講義に使います。また、社会変動論にカタストロフ理論を援用し、シュンペーターのニューコネクションの発想を大胆に活用してみました。これらの筋書きは、パリの屋根裏部屋でドラフトを進めたいたものです。桜が満開の、構想博物館の書斎で、ストーリーを閉じました。頭の中の脳細胞も、満開の気配です。(2014/4/1)

日本SC協会アカデミーの強化ゼミの開催

この夏の最終となる勉強会。日本SC協会アカデミーの強化ゼミが行われました。参加者はゼミ長のTN氏、MA氏の2名。知の編集力の強化、自己知スタイルの確立、構想と構造のスパイラル思考について、徹底講義と議論を進めました。アモルファス化した脳と思考のカタライズの手法は、これから展開される論文の基礎となるもので、2人のプレゼンを受けたアドバイスでしたが、私にとっても眠っているメモリーの覚醒となるものでした。

取って置きのボルドーの赤ワインと、学び舎の静寂に酔いしれて、5時間の強化トレを終えて2人は漆黒の闇の中に消えて行きました


夏の終わりに大いに語らう

多摩大学を支える気鋭の研究者・MO先生が、構想博物館をご訪問。夏の終わりの「第九」を盛大に歌い上げるセミたちの合唱を聞きながら、私たちも大いに語り合った
奥山先生は、東京都庁で主に多摩地域での中小企業振興や地域産業づくりにトライアル、この四月から多摩大の先生に転進された。
語り合ったのは・輻輳する学問体系の未来構築、・中小企業研究の新しい視角、・文化経済学の存在意味、・文化と文明のエッジ的多摩ゾーン創造、観光産業の哲学的基盤づくり、・ガイアの未来デザインの可能性、・構想力の磨き方・・・等々尽きることはなかったが、セミたちが鳴きやんで、私たちの2人セミナーも終わりにした。奥山先生、ありがとうございました。
この夏、構想博物館ではまるでアテナイのアカデメイアのように、多くの方々と語り合うドラマの舞台が生み出された。やはりまだまだ隠遁生活とはいかないようだ

2013/8/19

「先端都市観光研究」の深堀会議

先般の、武蔵野市吉祥寺での講演をきっかけに、「先端都市観光研究」のまさに先端研究を進めることになりました。

 

主に、私の提案した「7つの事業モデル構想」を軸に、実施に向けての深堀が始まります。その中身はまだ段ボールの中に入っていますが、事業構造は着々と構築されていくでしょう。武蔵野市観光推進機構事務局長のTM氏、主席研究員のGS氏が、コアメンバーです。


2013/8/18

社会構想学研究会 in Summer を開催いたしました

すでにNY氏が投稿してくれましたが、昨日夏季勉強会「社会構想学研究会」が開催されました。これまでの構想博物館研究メンバーがトライアルしてきた事例について、参加者5名がそれぞれプレゼンして、クロスインパクトの討論を行い、研鑽を積む会です。


YH氏は、「構想発想力モデル」をベースに観光旅路論、文化資源論に及ぶ興味深い発表を行い、HC氏は「世田谷商人塾での地域資源観光論」をフィールドワークを軸に展開、GS氏は私が7月に須崎森賀塾でお話をさせていただいた講演資料を基に、見事な「須崎ペニンシュラ資源の発見とまちづくりリアリズム」に関し、先進的構想を披瀝してくれました。NY氏は「民族社会における盆踊りの意味論」について、これまでの遊行文化研究の骨子を、実に興味深く語ってくれました。私はこれからまとめる「ロジオロジー研究事始め」についての、構想の一端を発表させていただきました。


楽しい、また心が躍る議論の後に、研究饗宴に移行。ワイフの新しい晩餐会コース「鎌倉野菜のロンド(輪舞)」を参加者全員で、試食いたしました。実に美味な知と食の輪舞の会になりました。次回は、深まる秋のころを予定しています。


2013/8/11

大海洋観光時代の構想

構想博物館にて、「大海洋観光時代の構想」研究会が行われた。国交省から海事局内航課のEOご夫妻、海洋観光研究家のKN氏をお招きして、コアメンバーはBF、Tキャプテン、YY、YYの4氏。

 

いつもながら、F座長のキーノートスピーチの後、スーパー発想が次々に展開された。私自身、実に大切な今後の国家戦略と、地域戦略の2本の柱について、重要なヒントをいただいた。これらが、日本の未来をデザインする、マクロ・ミクロのフィールドとなろう。

 

 

瀬戸内海を始め、日本の沿岸部には世界水準を超える海洋文化と伝統産業と、普遍的な景観価値が存在する。比類なき「日本資源」である。
この小さな構想会議は、大きな知の始原宇宙を創出していくであろう。

2013/8/4

リュクサンブールの森で

望月照彦ユーフォニスト通信

パリの屋根裏部屋で想う

望月照彦構想ゼミナール

なぜいま、屋根裏部屋なのか

パリ発、望月ゼミ生へのメッセージ

[東京/鎌倉/パリ]私の三都物語

望月照彦ユーフォニスト通信

望月照彦:新刊本のご案内

小豆島土庄町MaiPAMのまちづくり

<センス・オブ・ハピネス>

希望と幸せを創造する社会へ

武蔵野市観光機構のHP

中野区観光協会のHP