抜群の人心まとめ力

 

●坂西 元 [さかにし げん]:構想博物館(多摩大学大学院社会デザイン研究所)主任研究員

 

●神奈川県出身。冒険家と武人軍人家系の影響で3才からスキー、BMX、を始め5才で親の猟犬を連れて狩猟に参加。小学校時代は単独で日本の鉄道路線制覇を果たす。青山学院大学時代はバックパッカーとして世界中を旅し、バックパック学生グループをつくった。東京大学先端科学技術センター安全安心スクールを修了し、同窓生だった多くの危機管理専門家とともに産・官・学・ジャーナリスト集団による危機管理ネットワークを構築し2011年これをNPO法人化した。その後多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程では偶然の出会いから望月照彦教授に教えを請い地域社会デザインの研究に没頭するようになった。

 

●企業経験も豊富である。日系スポーツメーカーではグローバル人材活用によるシーズン商品のプロモーション活動を企画し売上日本一を達成。外資系企業時代はマーケティング部門の責任者として、地域マーケティングの実行部隊を創設し、地域商店街や市民の力を活用する企業と地域の共生を目指した仕組みを構築した。また社員の育成と人的ネットワークの組織化に力を入れ、企業OBOG人材を社会問題の解決に活用する仕組みづくりを行なっている。

 

2002FIFAワールドカップ日本組織委員会委員、NPO法人危機管理研究会会員、公益財団法人日本生産性本部アドバイザリーボードメンバー、環境省低炭素地域づくり全国フォーラムコメンテーター、日本地域資源学会会員、昭島市観光まちづくり協会アドバイザー、足利商工会議所足利市銘仙ライフスタイル・イノベーション研究会員など多くの危機管理指導、地域社会のデザインを手がけている。

 

●著書「経済効果を生み出す環境まちづくり」

 

●昭島市観光まちづくり協会のアドバイザーに就任し、

 第4回産業観光まちづくり大賞奨励賞受賞

 

●ハワイ研究家(訪問歴35回)

 

●松本城に先祖のルーツがある