「リボーン珠洲!まちづくりシンポジウム」が開催されました

平成23年10月23日(日) 14:00より、珠洲市飯田町にある「飯田わくわく広場」にて、リボーン珠洲実行委員会の主催により、表記シンポジウムが開催されました。

 

当日は「ホープフルタウン珠洲の地域創造戦略」(望月照彦:多摩大学大学院)、「ワンダフル、珠洲の地域資源!」(千葉博也:日本地域資源学会)の講演の他、「リボーン珠洲」をテーマに、飯田町商店街、珠洲商工会、珠洲市芸術文化協会、飯田高校の各代表者にご列席いただき、コメンテーター:望月照彦、コーディネーター:坂西元(構想博物館主席キュレーター)による、活発なパネルディスカッションが実施されました。当日は、多くの方々にご参加いただき、感謝申し上げます。

 

【共催】石川県,珠洲市,いしかわまちづくり技術センター【後援】珠洲商工会議所,飯田町商店街協同組合,株式会社夢のと,NPO法人能登すずなり,飯田わくわく広場振興会,北陸放送,北國新聞社

シンポジウムへご参加いただき、ありがとうございました

10/23(日)に石川県珠洲市で「リボーン珠洲! まちづくりシンポジウム」が開催されました。

 

冒頭、泉谷満寿裕市長、平蔵豊志県会議員にご挨拶いただいた後、多摩大学大学院 望月照彦教授の講演「ホープフルタウン(希望の街)珠洲の地域創造戦略」、続いて映像「ワンダフル、珠洲の地域資源!」をご覧いただきました。

 

後半パネルディスカッションでは、特に飯田高校の山内公隆(まさたか)さんの飯田高校生の手による経営の「珠洲の実商店」店長としてのアイディア、地元への想い、起業への意気込み(飯田高校は進学校ながら、山内さんは卒業後に家業の瓦店を継ぎ、家業をベースにした事業拡大のビジョンを考えています。)について、会場にいた誰もが、珠洲の将来の希望を感じられたのではないかと思います。

 

終了後には、3グループに分かれてまちの各所を歩き、珠洲の皆さんの地元への想い、また改めての皆さんのまちづくりへの決意もお聞きし、大変楽しい時間を共有させていただきました。泉谷市長にはシンポジウムの終了まで、平蔵議員にはシンポジウム後のまち歩きまで、当日も大変な過密スケジュールの中、お付き合いいただきました。

 

ご協力いただいた県、市、市民の方々。最後に企画と開催を推進して来られた、夢のとの泉谷社長、桝さん。ありがとうございました。

 

                                  研究員:千葉博也

▲シンポジウム前の打ち合わせ
▲シンポジウム前の打ち合わせ
▲泉谷珠洲市長ご挨拶
▲泉谷珠洲市長ご挨拶
▲珠洲市の多くの方々が集まった
▲珠洲市の多くの方々が集まった

▲熱の入る望月先生の講演
▲熱の入る望月先生の講演
▲映像での解説はわかりやすい
▲映像での解説はわかりやすい
▲活発なパネルディスカッション
▲活発なパネルディスカッション